デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「相良義滋」の解説 相良義滋 さがら-よししげ 1489-1546 戦国時代の武将。延徳元年生まれ。相良為続(ためつぐ)の孫。相良長定の養子となり,享禄(きょうろく)3年家督をつぎ,肥後(熊本県)の球磨(くま),八代,芦北の3郡を支配。天文(てんぶん)3年八代古麓(ふるふもと)に鷹ケ峰城をきずく。義滋法度を制定し,琉球とも交易した。天文15年8月25日死去。58歳。初名は長為,のち長唯。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例 Sponserd by