相良頼峰(読み)さがら よりみね

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「相良頼峰」の解説

相良頼峰 さがら-よりみね

1735-1758 江戸時代中期の大名
享保(きょうほう)20年9月19日生まれ。相良長在(ながあり)の子。元文3年4歳で肥後(熊本県)人吉藩主相良家7代となる。財政窮迫のなかで宝暦6年家臣救済法をめぐって御手判銀(おてはんぎん)事件おこり,藩主一門と家老とが対立するお家騒動に発展した。宝暦8年4月12日死去。24歳。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

部分連合

与野党が協議して、政策ごとに野党が特定の法案成立などで協力すること。パーシャル連合。[補説]閣僚は出さないが与党としてふるまう閣外協力より、与党への協力度は低い。...

部分連合の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android