相良頼福(読み)さがら よりとみ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「相良頼福」の解説

相良頼福 さがら-よりとみ

1649-1720 江戸時代前期-中期大名
慶安2年3月14日生まれ。相良長秀の子。従兄相良頼喬(よりたか)の養嗣子となり,元禄(げんろく)16年肥後(熊本県)人吉藩主相良家4代。宝永元年幕府より利根(とね)川筋の改修を命じられ,多額の借金をして完成させた。享保(きょうほう)5年3月5日死去。72歳。初名は長房

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

367日誕生日大事典 「相良頼福」の解説

相良頼福 (さがらよりとみ)

生年月日:1649年3月14日
江戸時代前期;中期の大名
1720年没

出典 日外アソシエーツ「367日誕生日大事典」367日誕生日大事典について 情報

今日のキーワード

カイロス

宇宙事業会社スペースワンが開発した小型ロケット。固体燃料の3段式で、宇宙航空研究開発機構(JAXA)が開発を進めるイプシロンSよりもさらに小さい。スペースワンは契約から打ち上げまでの期間で世界最短を...

カイロスの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android