相馬昌胤(読み)そうま まさたね

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「相馬昌胤」の解説

相馬昌胤 そうま-まさたね

1661-1728 江戸時代前期の大名
寛文元年7月7日生まれ。相馬忠胤次男。兄相馬貞胤の死により延宝7年陸奥(むつ)中村藩(福島県)藩主相馬家5代となる。製茶法を宇治から導入し,和歌を中院(なかのいん)通茂にまなんだ。享保(きょうほう)13年10月6日死去。68歳。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

カイロス

宇宙事業会社スペースワンが開発した小型ロケット。固体燃料の3段式で、宇宙航空研究開発機構(JAXA)が開発を進めるイプシロンSよりもさらに小さい。スペースワンは契約から打ち上げまでの期間で世界最短を...

カイロスの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android