相馬忠胤(読み)そうま ただたね

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「相馬忠胤」の解説

相馬忠胤 そうま-ただたね

1637-1673 江戸時代前期の大名
寛永14年生まれ。上総(かずさ)(千葉県)久留里(くるり)藩主土屋利直の次男相馬義胤養子となり,慶安5年陸奥(むつ)中村藩(福島県)藩主相馬家3代。新田開発を奨励し,田制・禄制の改革,藩士教育にとりくんだ。延宝元年10月2日死去。37歳。初名は勝胤。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

プラチナキャリア

年齢を問わず、多様なキャリア形成で活躍する働き方。企業には専門人材の育成支援やリスキリング(学び直し)の機会提供、女性活躍推進や従業員と役員の接点拡大などが求められる。人材の確保につながり、従業員を...

プラチナキャリアの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android