真宗院(読み)しんじゆういん

日本歴史地名大系 「真宗院」の解説

真宗院
しんじゆういん

[現在地名]伏見区深草真宗院山町

浄土宗西山深草派。根本山と号し、本尊阿弥陀如来。もとは現在地より南西の地にあったという(山州名跡志)。後深草天皇の帰依をうけた円空が開山(雍州府志)、宝治年中(一二四七―四九)に後嵯峨上皇が仏殿・山門・経蔵などを建立、また般舟堂を構えて念仏三昧を修せしめた(円空上人行状)。ちなみに円空が歌人であった縁故でか、「建治三年八月円空上人の深草の庵室にて」とする前大納言為氏の「めぐりあふ影は昔のかたみぞとおもへば月の袖ぬらすらむ」(新千載集)などの歌が残る。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

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