真跡(読み)シンセキ

デジタル大辞泉 「真跡」の意味・読み・例文・類語

しん‐せき【真跡/真×蹟】

その人が実際に書いたと認められる筆跡真筆。「芭蕉の―」

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

普及版 字通 「真跡」の読み・字形・画数・意味

【真跡】しんせき

自筆書画。〔書断、四、二王の真跡〕開元十六年五より二王の眞跡び張・張昶等の書、べて一百六十卷を出だし、集賢院に付し集字せしめ、兩本を搨(たふ)(写)してめしむ。

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