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眠性 ミンセイ

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デジタル大辞泉の解説

みん‐せい【眠性】

蚕が孵化(ふか)してから繭を作るまで、眠(みん)の状態を何回もつかという性質。ふつう四眠性であるが三眠性・五眠性もある。

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世界大百科事典 第2版の解説

みんせい【眠性 moltinism】

昆虫の幼虫が脱皮のために静止する状態を眠といい,幼虫期間になん回眠につくか(脱皮するか)という性質を眠性という。元来はカイコが脱皮の前に少量吐糸し体を固着させ,あたかも眠っているような状態になることからこう呼ばれたが,現在では昆虫一般にも使われることがある。一般に昆虫の表皮は成長に伴って連続的に増殖するものではなく,脱皮を行う過程で段階的にその表面積を増す。すなわち,脱皮直後の幼虫は多数のしわをもっており,成長するとそれが伸展し,限度に達すると眠に入り,古い表皮の下に多数のしわをもつ新しい表皮を作ったのち脱皮する。

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大辞林 第三版の解説

みんせい【眠性】

蚕が、孵化ふかしてから繭になるまでの間に、脱皮のために活動を停止する(眠る)性質。普通の蚕は四眠性である。

出典|三省堂
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