デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「瞻西」の解説 瞻西 せんさい ?-1127 平安時代後期の僧。天台宗。良忍(りょうにん)に師事,声明(しょうみょう)にすぐれる。天治(てんじ)元年(1124)京都東山の雲居寺(うんごじ)内に勝応弥陀院をたて,8丈(約24m)の金色阿弥陀仏像を安置し,極楽往生を説いた。大治(だいじ)2年6月20日死去。享年66歳とも。法名は「せんせい」ともよむ。 瞻西 せんせい ⇒せんさい 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例 Sponserd by