矢代操(読み)やしろ みさお

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「矢代操」の解説

矢代操 やしろ-みさお

1853-1891 明治時代法学者。
嘉永(かえい)6年生まれ。もと越前(えちぜん)(福井県)鯖江(さばえ)藩士。明治3年大学南校(東大前身)にはいり,5年司法省明法寮でフランスの法学をまなぶ。11年講法学舎をひらいて法学をおしえ,14年岸本辰雄らと明治法律学校(現明大)を創設。のち元老院・貴族院書記官となった。明治24年4月2日死去。39歳。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む