精選版 日本国語大辞典 「短期公債」の意味・読み・例文・類語 たんき‐こうさい【短期公債】 〘 名詞 〙 予算の執行の際、納税期その他の関係で収入と支出のずれから生じる一時の不足を補うために発行される、期間一年未満の公債。財務省証券(もと大蔵省証券)、食糧証券、外国為替資金証券、融通証券などがある。流動公債。[初出の実例]「銀行家は寧ろ短期公債と為さんことを希望し」(出典:東京朝日新聞‐明治三七年(1904)一月二八日) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例