石丸忠兵衛(読み)いしまる ちゅうべえ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「石丸忠兵衛」の解説

石丸忠兵衛 いしまる-ちゅうべえ

1586-1658 江戸時代前期の開拓者。
天正(てんしょう)14年生まれ。伊予(いよ)(愛媛県)越智郡(おちぐん)の人。寛永9年松山藩の許可をうけ,野々瀬の原野新田をひらいたが,今治(いまばり)藩領にまたがっていたため無駄骨におわる。11年から長沢村桜井村境界にある湿地干拓。忠兵衛村と名づけられ,初代庄屋に任命された。万治(まんじ)元年9月4日死去。73歳。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

目次 飼養文化  北アメリカ  北方ユーラシア偶蹄目シカ科の哺乳類。北アメリカでは野生種はカリブーcaribouと呼ばれる。角が雄だけでなく雌にもふつうある。体長130~220cm,尾長7~20cm,...

トナカイの用語解説を読む