…明治末から昭和初期にかけて,日本最大級の西山油田が全盛を極め,最盛期には国産石油の50%を占めた。油田は別山川と日本海にはさまれた砂丘地帯に分布し,1881年には町内の石地に日本石油会社が設立され,日本の近代石油業発祥の地となった。現在は天然ガスの採集が行われ,町内のみならず柏崎市,刈羽村の一部にも供給している。…
※「石地」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
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