石油ストーブ(読み)せきゆストーブ

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「石油ストーブ」の意味・わかりやすい解説

石油ストーブ
せきゆストーブ

暖房器具一種で,石油燃焼装置。最も普及しているのは石油のタンクに浸した芯に火をつけ,芯を上下させることによって火力を調節する機構のものであるが,反対に芯を固定しておいて,この芯に送り込むタンクの油の量を増減させて火力を調節するものや,圧縮した石油を噴出させて空気を混合して燃焼させるものなどもある。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報