石田春律(読み)いしだ はるのり

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「石田春律」の解説

石田春律 いしだ-はるのり

1757-1826 江戸時代中期-後期の農学者。
宝暦7年生まれ。石見(いわみ)(島根県)太田村庄屋農事製鉄業のかたわら農学を研究,農書「百姓稼穡(かしょく)元」や,地誌「石見八重葎(やえむぐら)」などをあらわす。天明飢饉(ききん)に際しては,開墾につとめ,サツマイモの栽培法を改良した。文政9年7月7日死去。70歳。通称は初右衛門。号は江川堂澗水。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む