精選版 日本国語大辞典 「砲座」の意味・読み・例文・類語 ほう‐ざハウ‥【砲座】 〘 名詞 〙 砲を固定してうちやすくする台座。[初出の実例]「砲座(ハウザ)の下、マストの傍」(出典:愛弟通信(1894‐95)〈国木田独歩〉海軍従軍記)[その他の文献]〔避戎夜話〕 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
普及版 字通 「砲座」の読み・字形・画数・意味 【砲座】ほう(はう)ざ 大砲をすえる台座。〔元史、忙兀台伝〕沙洋堡に至り、座十二を立て、雲梯を竪(た)てて先づ登り、其の樓櫓(ろうろ)(やぐら)を焚(や)く。字通「砲」の項目を見る。 出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報