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磨き上げる(読み)ミガキアゲル

デジタル大辞泉 「磨き上げる」の意味・読み・例文・類語

みがき‐あ・げる【磨き上げる】

[動ガ下一][文]みがきあ・ぐ[ガ下二]
磨いて仕上げをする。完全に磨く。「靴をピカピカに―・げる」
鍛練などで、よりすぐれた状態にする。「―・げられた職人の腕」
[類語](1研ぐ研磨磨く磨き立てる磨きをかける磨きがかかる/(2練る磨く鍛える練磨する洗練する切磋琢磨する・しご

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「磨き上げる」の意味・読み・例文・類語

みがき‐あ・げる【磨上】

  1. 〘 他動詞 ガ下一段活用 〙
    [ 文語形 ]みがきあ・ぐ 〘 他動詞 ガ下二段活用 〙 磨いて仕上げる。転じて、洗練されたものにする。完全なものにする。
    1. [初出の実例]「母おやがみがき揚たる玉てばこあけて三五のふた皮目かな」(出典:狂歌・狂歌続ますかがみ(1740))

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

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