練磨(読み)レンマ

デジタル大辞泉 「練磨」の意味・読み・例文・類語

れん‐ま【練磨/錬磨】

[名](スル)技芸学問などを鍛えみがくこと。「心身を―する」「百戦―」
[類語]練る磨く磨き上げる鍛える洗練切磋琢磨しご練習らし下稽古したげいこ習練訓練特訓稽古けいこ温習おさらい演習トレーニングエクササイズゼミナールフィールドワークレッスンゲネプロ寒稽古通し稽古舞台稽古立ち稽古稽古事鍛錬練成修業修練教練試練

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精選版 日本国語大辞典 「練磨」の意味・読み・例文・類語

れん‐ま【練磨・錬磨】

  1. 〘 名詞 〙 ねりみがくこと。学問や技芸などを、修業を重ねて身につけること。れいまん。れんまん。
    1. [初出の実例]「依四条中納言経、致練磨」(出典古事談(1212‐15頃)二)
    2. 「数年鍛錬れんまして使ひ覚し鑓鉋」(出典:浄瑠璃・用明天皇職人鑑(1705)五)

れん‐まん【練磨・錬磨】

  1. 〘 名詞 〙 「れんま(練磨)」の変化した語。
    1. [初出の実例]「錬磨(れんま)を、れいまん、れんまん」(出典:かた言(1650)三)

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