デジタル大辞泉 「扱く」の意味・読み・例文・類語
しご・く【▽扱く】
1 細長いものを握ったり指で挟んだりして、強く押さえつけるようにしながら、その手や指をこするように動かす。「
2 きびしく訓練する。「合宿で新入部員を―・く」
3 ひどくいじめる。
「そんならこいつもう―・いてしまはにゃならぬ」〈浄・歌祭文〉
[可能]しごける
[類語]鍛える・練る・磨く・切磋琢磨・磨き上げる・練磨する・洗練する
〘 名詞 〙 年の暮れに、その年の仕事を終えること。また、その日。《 季語・冬 》[初出の実例]「けふは大晦日(つごもり)一年中の仕事納(オサ)め」(出典:浄瑠璃・新版歌祭文(お染久松)(1780)油...
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