デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「磯田東郭」の解説 磯田東郭 いそだ-とうかく ?-1851 江戸時代後期の書家。磯田嵩山(すうざん)の次男。兄石室の跡をつぎ豊前(ぶぜん)中津藩(大分県)の右筆(ゆうひつ)となる。王羲之(ぎし)を中心に中国の書法を研究,家塾をひらく。門人は1000人をこえたという。嘉永(かえい)4年7月23日死去。名は鎮武。字(あざな)は士寵。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例