社君(読み)しゃくん

精選版 日本国語大辞典 「社君」の意味・読み・例文・類語

しゃ‐くん【社君】

  1. 〘 名詞 〙
  2. 動物ねずみ(鼠)」の異称
    1. [初出の実例]「鼠にも〈略〉社君(シャクン)だの家兎だの種々異名があるて」(出典滑稽本浮世床(1813‐23)初)
  3. 鳥「つばめ(燕)」の異称。
    1. [初出の実例]「燕 社君 天女」(出典:邇言便蒙抄(1682)足・気形門)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

《「晋書」杜預伝から》竹が最初の一節を割るとあとは一気に割れるように、勢いが激しくてとどめがたいこと。「破竹の勢いで連戦連勝する」[類語]強い・強力・強大・無敵・最強・力強い・勝負強い・屈強・強豪・強...

破竹の勢いの用語解説を読む