コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

社寺有林 しゃじゆうりん

1件 の用語解説(社寺有林の意味・用語解説を検索)

世界大百科事典 第2版の解説

しゃじゆうりん【社寺有林】

社寺が所有する森林。都市の寺町などの寺ではみられないが,村落にある社寺や古い時代に作られた社寺には森林を境内や裏山にもっている場合が多い。森林を所有する社寺は約3万あるが,1ha未満のものが大半である。明治維新前には社寺の領地としての森林が多かったが,1870年に政府は所領を上地させた。上地した森林を50年以下の期限で再びその社寺で保管させ(社寺保有林),一定の条件の下で林地の所有を許可し,林産物の分収を行った。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト
All Rights Reserved. Copyright (C) 2015, Hitachi Solutions Create,Ltd. 収録データは1998年10月に編集製作されたものです。それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。また、本文中の図・表・イラストはご提供しておりません。

社寺有林の関連キーワード公有財産私有林花の寺満願寺不在村森林所有者林野庁以外の官庁が所管する国有林野緑資源公団が所管している森林都道府県が所管している森林森林整備法人が所管している森林市区町村が所管している森林

今日のキーワード

トランスアジア航空

台湾・台北市に本拠を置く航空会社。中国語名は復興航空。1951年、台湾初の民間航空会社として設立。83年に台湾の国産実業グループに経営移管され、組織改編を実施した。92年に国際チャーター便の運航を始め...

続きを読む

コトバンク for iPhone