コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

祖珽 そてい Zǔ Tǐng

1件 の用語解説(祖珽の意味・用語解説を検索)

世界大百科事典 第2版の解説

そてい【祖珽 Zǔ Tǐng】

?‐574ころ
中国,北斉の官僚。字は孝徴。范陽郡遒(ゆう)県(河北省易県)の名族。詩文に長じ諸学,音曲に通じた才人で,高歓や文宣帝に重用されたが,軽薄,貪欲のためしばしば法を犯した。武成帝に取り入り,恩倖グループと権勢を争った。入獄して失明したが権力への執念はすさまじく,名将斛律光(こくりつこう)を誅殺に追いこんで国力を弱める結果となった。北徐州刺史に左遷されて没したが,その生涯は皇帝の恩寵によって延命をはかる当時の門閥貴族の典型を示す。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト
All Rights Reserved. Copyright (C) 2015, Hitachi Solutions Create,Ltd. 収録データは1998年10月に編集製作されたものです。それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。また、本文中の図・表・イラストはご提供しておりません。

祖珽の関連キーワード高橋在靖管仲魏収田単北斉陵王兼国孫臏北斉書蘭陵王

今日のキーワード

信長協奏曲(コンツェルト)

石井あゆみによる漫画作品。戦国時代にタイムスリップした現代の高校生が病弱な織田信長の身代わりとして生きていく姿を描く。『ゲッサン』2009年第1号から連載開始。小学館ゲッサン少年サンデーコミックス既刊...

続きを読む

コトバンク for iPhone