祝き歌(読み)ほきうた

精選版 日本国語大辞典 「祝き歌」の意味・読み・例文・類語

ほき‐うた【祝歌・寿歌】

  1. 〘 名詞 〙 ( 後世は「ほぎうた」 )
  2. 大歌(おおうた)の一つ。天皇を祝う歌。
    1. [初出の実例]「汝が御子や つひに知らむと 雁は卵生(こむ)らし、此は本岐歌(ホキうた)片歌ぞ」(出典古事記(712)下)
  3. 祝福の歌。
    1. [初出の実例]「紀介はこの人のなかに身を置く自分を祝(ホ)ぎ歌につづりたいくらゐであった」(出典:山吹(1944)〈室生犀星〉一三)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

一度利用した製品を捨てずにそのまま再使用すること。ごみの削減に重要だとされる「3R」の一つで、衣類・服飾品や家電などさまざまな品目が取り扱われている。リユース商品の専門店やイベント、フリーマーケット...

リユースの用語解説を読む