デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「神宮司五兵衛」の解説 神宮司五兵衛 じんぐうじ-ごへえ 1671-1695 江戸時代前期の武士。寛文11年生まれ。日向(ひゅうが)(宮崎県)佐土原(さどはら)藩士。元禄(げんろく)5年藩主島津惟久(ただひさ)の命により江戸の昌平黌(しょうへいこう)にまなぶ。大学頭林鳳岡(ほうこう)の推挙で将軍徳川綱吉の侍講となるが,同窓にねたまれ元禄8年暗殺された。25歳。号は畏斎。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例