神尾元珍(読み)かみお もとはる

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「神尾元珍」の解説

神尾元珍 かみお-もとはる

1616-1687 江戸時代前期の武士,茶人
元和(げんな)2年生まれ。旗本作事奉行をつとめる。茶道織部流佐久間真勝(さねかつ)(一説遠州流小堀遠州)にまなんだ。貞享(じょうきょう)4年11月20日死去。72歳。名は「もとたか」ともよむ。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android