神沢繁(読み)かんざわ しげる

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「神沢繁」の解説

神沢繁 かんざわ-しげる

1843-1902 幕末-明治時代漢学者
天保(てんぽう)14年3月6日生まれ。西宮藤長にまなび,出羽(でわ)久保田藩(秋田県)藩校明徳館の学監となる。私塾の必要性を説き,明治15年積善学舎をひらく。門人滝田樗陰(ちょいん),平福百穂(ひゃくすい),佐藤義亮(ぎりょう)らがいる。明治35年5月10日死去。60歳。号は素堂

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む