神沢繁(読み)かんざわ しげる

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「神沢繁」の解説

神沢繁 かんざわ-しげる

1843-1902 幕末-明治時代漢学者
天保(てんぽう)14年3月6日生まれ。西宮藤長にまなび,出羽(でわ)久保田藩(秋田県)藩校明徳館の学監となる。私塾の必要性を説き,明治15年積善学舎をひらく。門人滝田樗陰(ちょいん),平福百穂(ひゃくすい),佐藤義亮(ぎりょう)らがいる。明治35年5月10日死去。60歳。号は素堂

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

フランスのパリで開催されるテニスの国際大会。1891年創設。ウィンブルドンテニス大会、全豪オープン、全米オープンとともに世界四大テニス選手権大会の一。四大会では唯一クレーコートで行われる。飛行家ローラ...

全仏オープンの用語解説を読む