禁衛(読み)キンエイ

デジタル大辞泉 「禁衛」の意味・読み・例文・類語

きん‐えい〔‐ヱイ〕【禁衛】

皇居守護禁中衛兵

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精選版 日本国語大辞典 「禁衛」の意味・読み・例文・類語

きん‐えい‥ヱイ【禁衛】

  1. 〘 名詞 〙 皇居を守護すること。また、禁門の衛兵。
    1. [初出の実例]「衛門府、禁衛諸門、監察出入」(出典続日本紀‐天平宝字二年(758)八月甲子)
    2. [その他の文献]〔魏志‐高堂隆〕

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普及版 字通 「禁衛」の読み・字形・画数・意味

【禁衛】きんえい(ゑい)

御所のまもり。〔三国志、魏、高堂隆伝〕王險を設けて、以て其の國を固うし、禁衞、用(もつ)て不(ふぐ)(不慮)を戒む。

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