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衛兵 エイヘイ

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デジタル大辞泉の解説

えい‐へい〔ヱイ‐〕【衛兵】

警備・監視のため、要所に配置されている兵。番兵。衛卒。「衛兵所」「衛兵司令」

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大辞林 第三版の解説

えいへい【衛兵】

警備や取り締まりを任務とする兵士。番兵。衛卒。 「 -所」

出典|三省堂
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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

衛兵
えいへい

軍隊にあって兵営内や軍艦内での軍規・風紀の取締りや警備などを任務とする兵員。衛兵には兵営・弾薬庫の出入りの監視にあたる風紀衛兵、軍事施設(官衙(かんが)・軍需倉庫など)の警備にあたる内衛兵、宿営地外部の警備・歩哨(ほしょう)にあたる外衛兵、宮廷・王宮の警備にあたる近衛兵(このえへい)の種類がある。旧日本陸軍で衛兵といえば通常内務衛兵をさし、「軍隊内務令」には、「内務衛兵は兵営ごとにこれを設け、週番司令の指揮に属し、兵営内の取締り並びに警戒に任じ、営門出入の者を監視するをもって任とする。故にこれに当たる者は聯隊(れんたい)の軍規、風紀の精神をもって自ら任じ、厳粛に服務することを要す」と明記された。内務衛兵は司令、衛舎掛、歩哨掛、歩哨、らっぱ手より編成され、軍旗、御真影、営門、営倉、弾薬庫が哨所とされた。内務衛兵は各中隊から抽出され、週番司令の命令を受けた衛兵司令が指揮して任務の遂行にあたった。今日、各国の衛兵のおもな任務に儀礼的行事への参加があり、公式訪問する国賓への衛兵(儀仗兵(ぎじょうへい))による礼式が慣行の歓迎行事となっている。また、ロンドンのバッキンガム宮殿の衛兵のように観光客の目を楽しませてくれる例も多い。[纐纈 厚]

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