氷見(読み)ひみ

大辞林 第三版の解説

ひみ【氷見】

富山県北西部の市。富山湾に臨み、古来漁業が盛んで、ブリ・サバ・イワシ(氷見鰯)を水揚げする。十二町潟(古代の布勢の海)・朝日貝塚などがある。

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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

氷見
ひみ

愛媛県中東部、西条(さいじょう)市の一地区。旧氷見町。禎瑞(ていずい)新田、恵美須(えびす)新田など近世に開発された水田が多い。四国八十八か所の第63番札所吉祥(きちじょう)寺がある。国道11号が通じ、JR予讃線伊予氷見駅がある。[編集部]

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精選版 日本国語大辞典の解説

ひみ【氷見】

[一] 富山県北西部の地名。能登半島の基部にあり、富山湾に面する。古来、漁業が盛んで、灘浦と呼ばれる岩石海岸のブリ定置網漁業は有名。オニバスのある十二町潟は古く布勢湖(ふせのうみ)と呼ばれ、その周辺には万葉の故地が多い。国指定史跡の氷見朝日貝塚・大境洞窟住居跡がある。昭和二七年(一九五二)市制。
[二] 富山県の北西部にあった郡。中世末、射水(いみず)郡から分立されたが、近世初期に廃されて射水郡に復した。明治二九年(一八九六)再び射水郡から分かれたが、昭和一七年(一九四二)以降、氷見・高岡市に順次編入され、同二九年消滅。

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