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福塩線

百科事典マイペディアの解説

福塩線【ふくえんせん】

広島県福山〜塩町間のJR線。営業キロ78.0km。1914年福山〜府中間に開業した両備軽便鉄道に始まり,1933年国有化。府中〜塩町間は1938年全通。福山〜府中間は電車化されており,府中〜塩町間の列車は三次(みよし)まで直通。

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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

福塩線
ふくえんせん

西日本旅客鉄道の線路名称。広島県、福山(ふくやま)―塩町(しおまち)間78.0キロメートル、全線単線。福山―府中(ふちゅう)間23.6キロメートルが直流電化。山陽―山陰間の連絡鉄道の一部で、福山平野より芦田(あしだ)川をさかのぼり、上下(じょうげ)付近で分水嶺(ぶんすいれい)を越えて、日本海側斜面の上下川(江の川(ごうのかわ)の支流)流域に入って、芸備線との接続駅塩町に達する。福山―府中間は1914年(大正3)両備軽便鉄道(1926年両備鉄道)として開業し(762ミリメートル軌間)、1927年(昭和2)電化、1933年9月国有化されて福塩線となり、同年11月1067ミリメートル軌間に改軌された(同時に福塩南線となる)。府中および塩町より福塩南線、北線として建設し、1933~1938年開業、1938年の全通とともに両線をあわせて福塩線とした。1987年、日本国有鉄道の分割民営化に伴い、西日本旅客鉄道に所属。列車は府中以南を電車、以北をディーゼル動車によって運転し、直通列車はない。また列車は塩町より芸備線に乗り入れて三次(みよし)まで直通する。[青木栄一]

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