私室(読み)シシツ

大辞林 第三版の解説

ししつ【私室】

公共の建物の中で、個人が私的に使う部屋。

出典 三省堂大辞林 第三版について 情報

精選版 日本国語大辞典の解説

し‐しつ【私室】

〘名〙
① ある特定の個人が使用する部屋。個人の部屋。自分の部屋。
※病院の窓(1908)〈石川啄木〉「屹度(きっと)医者が来て、私室へ伴れて行って酒を出す」 〔礼記‐内則〕
② 個人の私的な生活のための家。わが家。
※西国立志編(1870‐71)〈中村正直訳〉一「夫爾克雷(フールクロイ)と云へる、有名の製煉家(ケミスト)に知られ、私室(〈注〉ワガイヘ)の書辦となりしが」 〔曹植‐求通親親表〕
③ 妻。妻女。
※志不可起(1727)「当用書冊に〈略〉此方(こなた)よりはたとひ公卿にても私室又は家内などと云とあり」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

今日のキーワード

猫バンバン

寒い季節になると多発する、猫が自動車のエンジンルームやボンネットの中に潜り込んでいたのに気付かず発車してしまうという事故を防ぐための動作。自動車を始動させる前にボンネットをバンバンとたたき、猫の鳴き声...

続きを読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android

私室の関連情報