私文書偽造(読み)しぶんしょぎぞう

精選版 日本国語大辞典 「私文書偽造」の意味・読み・例文・類語

しぶんしょ‐ぎぞう‥ギザウ【私文書偽造】

  1. 〘 名詞 〙 行使目的をもって、他人印章署名使用もしくは偽造変造したり、他人の権利義務または事実証明に関する文書図面を偽造または変造すること。私書偽造
    1. [初出の実例]「詐欺横領、あるいは私文書偽造などの罪で」(出典:紫の火花(1965)〈梶山季之〉殺人ヘルパー)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

《料理されるためにまないたにのせられた魚の意から》相手のなすに任せるより方法のない運命のたとえ。まないたの鯉こい。[類語]俎板まないたの鯉こい・薬缶やかんで茹ゆでた蛸たこのよう・手も足も出ない...

俎上の魚の用語解説を読む