秋田蕗(読み)アキタブキ

デジタル大辞泉 「秋田蕗」の意味・読み・例文・類語

あきた‐ぶき【秋田×蕗】

フキ変種葉柄が1メートル以上にもなる。本州北部から北海道自生秋田県中心に栽培され、葉柄を砂糖漬けにする。

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精選版 日本国語大辞典 「秋田蕗」の意味・読み・例文・類語

あきた‐ぶき【秋田蕗】

〘名〙 フキの変種。関東北部以北に生え、葉柄を食用とするため栽培もされる。大形で、葉は直径一・五メートル、葉柄の長さは二メートルほど。砂糖漬けなどにする。《季・夏》

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動植物名よみかた辞典 普及版 「秋田蕗」の解説

秋田蕗 (アキタブキ)

学名Petasites japonicus subsp.giganteus
植物。キク科園芸植物

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歌舞伎・浄瑠璃外題よみかた辞典 「秋田蕗」の解説

秋田蕗
あきたのふき

歌舞伎浄瑠璃外題
初演
明治34.3(京都南座)

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