デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「秋良貞臣」の解説 秋良貞臣 あきら-さだおみ 1841-1905 幕末-明治時代の武士,塩業家。天保(てんぽう)12年4月1日生まれ。秋良貞温(さだあつ)の長男。長門(ながと)(山口県)萩(はぎ)藩士。幕末には倒幕運動に参加。維新後は製塩をはじめ,明治12年防長塩田社長。大日本塩業同盟会委員長などをつとめた。明治38年4月20日死去。65歳。通称は雄太郎。著作に「煮海私記」。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例 Sponserd by