秦武元(読み)はたの たけもと

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「秦武元」の解説

秦武元 はたの-たけもと

?-1098 平安時代中期-後期武人
仏教説話「三外(さんげ)往生記」にみえる人物仁和(にんな)寺の法親王稚児となり,親王高野山百日護摩修行で,閼伽(あか)水を1日もかかさずそなえた。成人して左近衛将曹となる。高野山に堂をたて丈六の阿弥陀像を建立承徳(じょうとく)2年8月念仏をとなえつつ往生した。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

フランスのパリで開催されるテニスの国際大会。1891年創設。ウィンブルドンテニス大会、全豪オープン、全米オープンとともに世界四大テニス選手権大会の一。四大会では唯一クレーコートで行われる。飛行家ローラ...

全仏オープンの用語解説を読む