移動スーパー(読み)イドウスーパー

デジタル大辞泉 「移動スーパー」の意味・読み・例文・類語

いどう‐スーパー【移動スーパー】

《「移動スーパーマーケット」の略》トラックワゴン車などに品物を積み込み、住宅街近くの路上販売をする形態の店。

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共同通信ニュース用語解説 「移動スーパー」の解説

移動スーパー

商品を積んで移動しながら販売する車両や、その販売形式。生鮮食料品などを持参し、対面で販売する点が、カタログインターネットを使った通信販売とは異なる。店舗拠点にして営業する場合は、仕入れや値札付け、移動中に不足した商品の補充、売れ残り品の値引き販売などで、店の支援を受けることができる。

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日本大百科全書(ニッポニカ) 「移動スーパー」の意味・わかりやすい解説

移動スーパー
いどうすーぱー

自動車(トラック、ワゴン車など)に品物を積み込み、住宅地などを定期的に巡回して販売する形態の日用品・食料品店。移動スーパーマーケットの略。従来は過疎地や山間部などでみられたが、都市部でも、買い物難民発生によりふたたび注目されている。

[編集部]

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