移転登記(読み)イテントウキ

デジタル大辞泉 「移転登記」の意味・読み・例文・類語

いてん‐とうき【移転登記】

売買相続などによる権利移転についてなされる登記

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精選版 日本国語大辞典 「移転登記」の意味・読み・例文・類語

いてん‐とうき【移転登記】

  1. 〘 名詞 〙 不動産に関する所有権など、権利の移転についてする登記。不動産を売買したときなどになされる。

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日本大百科全書(ニッポニカ) 「移転登記」の意味・わかりやすい解説

移転登記
いてんとうき

権利登記の一つで、家や土地などの不動産を買ったり、贈与されたとき、また相続したときに、登記所に備え付けられている登記簿名義自分に移すこと。二重に売買された場合などには、登記の早いほうが優先するので、できるだけ早くしておくことが望ましい。その際、不動産価格の1000分の20の登録免許税がかかる。ただし、相続による不動産の取得の場合における移転登記の登録免許税は、不動産価格の1000分の4である。このほか、登録免許税については、登録免許税法の別表第一による。

[高橋康之・野澤正充]

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不動産用語辞典 「移転登記」の解説

移転登記

不動産取引において、土地や建物の所有権の移動に伴い、所有権が移った時に行なう登記のことを「移転登記」といいます。
所有権移転登記ともいいます。

出典 不動産売買サイト【住友不動産販売】不動産用語辞典について 情報

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