税源(読み)ゼイゲン

デジタル大辞泉 「税源」の意味・読み・例文・類語

ぜい‐げん【税源】

租税が支払われる源泉となる個人および法人所得財産

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「税源」の意味・読み・例文・類語

ぜい‐げん【税源】

〘名〙 租税を徴収する源泉となる、個人および法人の所得や財産。給与生活者の給与所得営業税の常業収益、相続税における相続財産など。
郵便報知新聞‐明治二四年(1891)一一月一三日「目下本邦国費の多端なる税源の涸渇せる」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

今日のキーワード

自動車税・軽自動車税

自動車税は自動車(軽自動車税の対象となる軽自動車等および固定資産税の対象となる大型特殊自動車を除く)の所有者に対し都道府県が課する税であり、軽自動車税は軽自動車等(原動機付自転車、軽自動車、小型特殊自...

自動車税・軽自動車税の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android