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穀断ち コクダチ

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デジタル大辞泉の解説

こく‐だち【穀断ち】

[名](スル)修行または立願成就のため、ある期間、穀類を食べないで生活すること。

出典|小学館 この辞書の凡例を見る
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世界大百科事典 第2版の解説

こくだち【穀断ち】

五穀または十穀を食べずに修行すること。その修行者を古くは穀断聖(ひじり)といったが,中世・近世には十穀聖とか木食(もくじき)行者とよぶようになった。五穀,十穀の種類はかならずしも一定していない。五穀は普通米・麦・ヒエ・大豆・小豆といわれるが,アワやキビをかぞえる場合もあり,ソバも十穀の中に入るので,ソバ食即木食というわけにはゆかない。要するに人間の栽培食物を食べないで,アワ・シイ・松実・クルミ・カヤ・トチなどの木の実や草根を食べることによって,人間の穢れから遠ざかろうという思想から出たものである。

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大辞林 第三版の解説

こくだち【穀断ち】

( 名 ) スル
修行や立願りゆうがんなどのため、ある期間、穀類を食べないこと。

出典|三省堂
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