穂躑躅(読み)ホツツジ

デジタル大辞泉 「穂躑躅」の意味・読み・例文・類語

ほ‐つつじ【穂躑躅】

ツツジ科の落葉低木。山地自生。葉は菱状倒卵形。7、8月ごろ、枝先に穂状に淡紅白色の小花多数つける。やまぼうき。

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精選版 日本国語大辞典 「穂躑躅」の意味・読み・例文・類語

ほ‐つつじ【穂躑躅】

  1. 〘 名詞 〙 ツツジ科の落葉低木。北海道および本州の山地に生える。葉は互生し、菱状倒卵形。七~九月に、枝先に円錐花序を出し、淡紅色を帯びた白花を多数つける。萼(がく)は杯状。蒴果球形で柄がある。〔物品識名(1809)〕

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動植物名よみかた辞典 普及版 「穂躑躅」の解説

穂躑躅 (ホツツジ)

学名Tripetaleia paniculata
植物。ツツジ科の落葉低木,薬用植物

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