空港使用料(読み)クウコウシヨウリョウ

デジタル大辞泉 「空港使用料」の意味・読み・例文・類語

くうこう‐しようりょう〔クウカウシヨウレウ〕【空港使用料】

空港旅客用施設を利用する旅客から徴収する料金空港税。旅客施設使用料。→停留料
[補説]日本では従来、国際線旅客のみに課されたが、平成17年(2005)4月より国内線旅客からも徴収。通常航空券購入時に徴収される。金額は空港により異なる。

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共同通信ニュース用語解説 「空港使用料」の解説

空港使用料

空港を利用する対価として、国や自治体、空港管理会社が航空会社から徴収する料金。航空券の運賃に上乗せされている場合も多い。空港使用料には、着陸時に滑走路駐機場を使う場合の「着陸料」や、空港に待機する航空機にかかる「停留料」などが含まれる。徴収分は、各空港の整備運営に使われる。

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