立金花(読み)リュウキンカ

関連語 名詞

精選版 日本国語大辞典 「立金花」の意味・読み・例文・類語

りゅうきん‐かリフキンクヮ【立金花】

  1. 〘 名詞 〙 キンポウゲ科の多年草。北海道、本州の湿地や池沼、流水中に生える。高さは六〇センチメートルぐらい。葉は長柄をもち叢生する。葉身は腎臓状円形で縁に鈍鋸歯(きょし)がある。春、茎頂に径二センチメートルぐらいの黄色の花が開く。花弁はなく、五~七枚の花弁状がく片がある。果実は長楕円形で先端はくちばし状。茎が倒れて横たわる品種エンコウソウと呼ぶ。〔和漢三才図会(1712)〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

動植物名よみかた辞典 普及版 「立金花」の解説

立金花 (リュウキンカ)

学名Caltha palustris
植物。キンポウゲ科の多年草,高山植物,園芸植物

立金花 (リュウキンカ)

植物。キンポウゲ科の抽水性多年草。エンコウソウの別称

出典 日外アソシエーツ「動植物名よみかた辞典 普及版」動植物名よみかた辞典 普及版について 情報

機械メーカー。トヨタグループの総本家で,繊維機械のほかトヨタ自動車からの小型商用車の受託生産,エンジンその他の自動車部品,フォークリフトなどの産業用車両の生産も行なう。1926年豊田佐吉が,みずから発...

豊田自動織機の用語解説を読む