童歌(読み)ワラベウタ

デジタル大辞泉 「童歌」の意味・読み・例文・類語

わらべ‐うた【童歌】

昔から子供に歌いつがれてきた歌。また、子供に歌って聞かせる歌。遊びに伴うものが多い。手まり歌数え歌など。
[類語]童謡

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精選版 日本国語大辞典 「童歌」の意味・読み・例文・類語

どう‐か【童歌】

  1. 〘 名詞 〙 子どもの歌う歌。童謡。
    1. [初出の実例]「童歌(ドウカ)五闋 日本国大儒竹洞先生之所作也」(出典洒落本・史林残花(1730)律暦志)

わらべ‐うた【童歌】

  1. 〘 名詞 〙 子どもの歌。子どもに歌いつがれてきた歌。また、子どものために歌ってきかせる歌。
    1. [初出の実例]「憂き恋の果は板木のわらべ諷」(出典:雑俳・続玉柏(1744))

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普及版 字通 「童歌」の読み・字形・画数・意味

【童歌】どうか

わらべ歌。

字通「童」の項目を見る

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