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端川 たんせん

百科事典マイペディアの解説

端川【たんせん】

朝鮮民主主義人民共和国,咸鏡南道北東部,日本海岸の南大川左岸にある都市。各種地下資源が豊富で,特にマグネサイトリン灰石,コバルト,鉄鉱石の産が多い。機械工場がある。

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世界大百科事典 第2版の解説

たんせん【端川 Tanch‘ŏn】

朝鮮民主主義人民共和国,咸鏡南道北部の郡。咸鏡山脈から日本海へ流入する北大川,南大川の二つの渓谷を中心とする。北大川渓谷沿いはマグネサイトの埋蔵量世界一とされる竜陽鉱山をはじめ,銅,亜鉛の検徳鉱山など希少鉱物資源の宝庫となっており,山深く鉱山鉄道がのび,鉱山町がつらなっている。中心地端川邑は南大川河口の沖積平野に位置し,咸鏡線の中間要駅があるほか耐火煉瓦工業等が発達している。【谷浦 孝雄】

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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

端川
たんせん / タンチョン

北朝鮮、咸鏡(かんきょう)南道北東部の端川郡にある邑(ゆう)(町)。郡の所在地。北朝鮮の東海岸(日本海側)に位置し、南大川(なんたいせん)の左岸にある。南大川、福大川、北大川の流れる地味肥沃(ひよく)な地で、日本海沿岸地帯の農業中心地。国営農機械作業所・農牧場がある。また建材、食料品、日用品の地方工業企業体がある。端川の後背地は銅、鉄、マグネサイトの産地で端川マグネサイト工場がある。近海の明太(メンタイ)(スケトウダラ)、ニシンの漁業根拠地として漁港もある。[魚 塘]

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