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竹内浩三

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朝日新聞掲載「キーワード」の解説

竹内浩三

21年5月、現在の三重県伊勢市生まれ。小津安二郎にあこがれ、映画監督をめざして40年に日大専門部映画科に入学。だが、41年の日米開戦で翌42年に繰り上げ卒業し、同時に津市にあった陸軍の部隊に入営した。筑波の部隊には43年に配属された。「骨のうたう」など多くの詩や小説は同人誌「伊勢文学」を創刊した42年ごろまでに残したが、脚光を浴びたのは死後。45年4月、フィリピンで戦死。23歳だった。

(2012-08-14 朝日新聞 朝刊 茨城 1地方)

出典|朝日新聞掲載「キーワード」
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デジタル版 日本人名大辞典+Plusの解説

竹内浩三 たけうち-こうぞう

1921-1945 昭和時代前期の詩人。
大正10年5月12日生まれ。日大芸術科にまなぶかたわら,同人誌「伊勢文学」に詩や散文を発表。昭和17年繰り上げ卒業で入隊し,茨城県西筑波の滑空部隊に配属され,20年4月9日フィリピンで消息をたった。25歳。戦後,遺稿をまとめた「愚の旗」「筑波日記」「竹内浩三全集」などが出版された。三重県出身。
【格言など】戦死やあわれ/兵隊の死ぬるや あわれ/遠い他国で ひよんと死ぬるや/だまつて だれもいないところで/ひよんと死ぬるや(「骨のうたう」)

出典|講談社
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