竹本男徳斎(読み)たけもと なんとくさい

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「竹本男徳斎」の解説

竹本男徳斎(初代) たけもと-なんとくさい

?-1797 江戸時代中期-後期浄瑠璃(じょうるり)太夫
義太夫節。2代竹本政太夫(まさたゆう)の弟子で,はじめ岬太夫と名のって竹本座出演。宝暦12年初代竹本咲太夫となり,安永4年男徳斎と改名した。寛政9年閏(うるう)7月10日死去。和泉(いずみ)(大阪府)出身通称は堺屋三右衛門。

竹本男徳斎(2代) たけもと-なんとくさい

?-? 江戸時代中期-後期の浄瑠璃(じょうるり)太夫。
義太夫節。初代の弟子で,前名は名太夫。安永8年(1779)ごろ2代竹本咲太夫と称し,のち2代男徳斎を襲名した。通称は金蔵

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

《「晋書」杜預伝から》竹が最初の一節を割るとあとは一気に割れるように、勢いが激しくてとどめがたいこと。「破竹の勢いで連戦連勝する」[類語]強い・強力・強大・無敵・最強・力強い・勝負強い・屈強・強豪・強...

破竹の勢いの用語解説を読む