竹翁宗松(読み)ちくおう そうしょう

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「竹翁宗松」の解説

竹翁宗松 ちくおう-そうしょう

?-1499 室町-戦国時代の僧。
曹洞(そうとう)宗。備後(びんご)(広島県)徳雲寺鼎庵宗梅(ていあん-そうばい)の法をつぎ,同寺の住持となる。備中(びっちゅう)(岡山県)哲多郡に善江院をひらいた。明応8年死去。法名は別に宗伝。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

ドクターイエロー

《〈和〉doctor+yellow》新幹線の区間を走行しながら線路状態などを点検する車両。監視カメラやレーザー式センサーを備え、時速250キロ以上で走行することができる。名称は、車体が黄色(イエロー)...

ドクターイエローの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android