笹屋騏六(読み)ささや きろく

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「笹屋騏六」の解説

笹屋騏六 ささや-きろく

1736-1810 江戸時代中期-後期俳人
元文元年6月4日生まれ。尾張(おわり)(愛知県)の酒造家。加藤暁台(きょうたい)の門下。松尾芭蕉らの七吟歌仙の巻に暁台社中の歌仙をくわえた「秋の日」連衆のひとり。寛政2年花の本宗匠をゆるされた。文化7年8月22日死去。75歳。姓は竹田,のち武田。名は載絽。通称長兵衛。別号に福田舎,灌園。編著に「ふくさかひ」「わらづと」。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

367日誕生日大事典 「笹屋騏六」の解説

笹屋騏六 (ささやきろく)

生年月日:1736年6月4日
江戸時代中期;後期の俳人
1810年没

出典 日外アソシエーツ「367日誕生日大事典」367日誕生日大事典について 情報

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む