筋湯(読み)すじゆ

改訂新版 世界大百科事典 「筋湯」の意味・わかりやすい解説

筋湯[温泉] (すじゆ)

大分県西部,玖珠(くす)郡九重(ここのえ)町にある温泉。九重(くじゆう)山北部の飯田はんだ高原を流れる湯坪川の源流の谷に湧く。泉質単純泉,食塩泉,泉温は60~100℃である。湧出量は毎分1147lで,九重温泉群中,最も多い。筋の痛みに効くというのでこの名がある。中心の大湯に十数条の滝湯を落として肩を打たせる〈うたせ〉があることから,別名を白滝温泉という。古くから北九州,福岡方面からの湯治客が多い。
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百科事典マイペディア 「筋湯」の意味・わかりやすい解説

筋湯[温泉]【すじゆ】

大分県玖珠(くす)郡九重(ここのえ)町,玖珠川上流にある温泉。九重温泉郷一つ阿蘇くじゅう国立公園に属する。単純泉。58〜63℃。湯量が豊富で,湯滝による打たせの療法有名。久大本線豊後(ぶんご)中村駅からバスが通じる。

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